65年、頑なに楽焼を追求するやきものの窯元です
TOP > 【公式】 陶芸工房 安加比古窯(あかひこがま) 日記
「茶室で懐石料理をいただきながらゆったりと楽しむ茶道」講座を開催します。
詳細は下記をご覧ください。
https://taikenplan.jp/program/detail.php?id=1694
お茶室…
白色の虎は情深く君主に徳があるときにあらわれる霊獣といわれます。
また中国古代の想像上の動物で、玄武、青龍、朱雀とともに四神の一つとされます。
今回はそんな白虎に想いを馳せて制作致しました。
当窯の名前の由来になった由緒ある神社です。
(2022.01.01撮影)
8月17日(火)~22日(日)にて開催しています。
安加比古窯 加藤隆生 作陶展 - 文化と出会い、森に憩う。 ノリタケの森 (noritake.co.jp)
大きな炉(1尺8寸四方)に大きな釜。炉縁は木地丸太で炉壇は鼠色、雪輪瓦(飴釉)と灰匙(白楽)は拙作の楽です。
昨秋陶芸体験にいらっしゃって、制作された花入の画像を送ってくださった方がありました。内側の削りや少々の補修など、なかなか困難を伴ったのですが、
こうして無事に焼成ができて、
ご本人さんが気に入ってくださっ…
町並から離れた、空も木も草花も空気もきれいな山の景色に包まれた工房です。ぜひお出かけください。 (画像は近隣の豊岡湖公園です)
大炉は今のようにとても寒い時期に使います。
赤々とした炭と立ち上る湯気がご馳走です。
(火が入っていない画像ですみません。)
大きな茶碗は季節を問わず使います。
共に大きいのでピンときませんね。
ちなみに茶筅も…
加藤隆生の仕事の様子(手びねり、削り、施釉、焼成、作陶体験指導など)を
三河湾ケーブルネットワークにて11月11日より2週間、毎日3回放送予定です。
「四方仏(よほうぶつ)蹲踞(つくばい)に三猿(さんえん)を配す」
漢語の「不見、不聞、不言」が天台宗の教えとして伝わったとされる三猿「見ざる聞かざる言わざる」は「心を惑わすようなものは、見ない、聞かない…