【公式】 陶芸工房 安加比古窯(あかひこがま) | 陶芸体験・作家等 | 干支茶碗 八徳(仁義八行の玉)



近作紹介 (近時に焼きあがった作品をご紹介いたします)
干支茶碗 八徳(仁義八行の玉)
120,000円
(税別)


後に歌舞伎や浄瑠璃でも題材とされています江戸後期の長編戯作滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」にはいずれも「犬」の字を名字に持つ八犬士が主人公として描かれています。
戌年にあたり、八犬士の仁義八行の玉「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」を茶碗にあしらいましたが、以下のようにこれらの文字には儒教の八徳の大切な意味もございます。
 
【八徳(はっとく)】
儒教における八種の徳「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」を指すが、孔子や弟子の孟子が説いた「五常の徳」が基となっている。

 【五常の徳】
  儒教の考えの基となるもののことで、生まれながらに人に具わっているといわれる『仁』『義』『礼』『智』の四つの徳に『信』を加えたもののこと。
『仁』 人を思いやり、慈しむこと。
『義』 道を違わず人の道理にかなうこと。
『礼』 社会に秩序を与える礼儀・礼節を重んじること。 
『智』 物事を知り、人や物事の善悪について正しい判断ができること。
『信』 真心をもって約束を守り、相手に対するつとめを誠実に果たすこと。

日本ではこの五常の徳に『忠』『孝』『悌』を加え八徳として南総里見八犬伝に説かれています。

『忠』 忠実、忠誠。真心をもって仕える心の大切さ。
『孝』 孝行。親や先祖を大切にする心の大切さ。
『悌』 悌順(ていじゅん)。目上や年長者に対する従順な心の大切さ。
 
これらを鑑み、明年の戌年のみならず、他の多くの機会にお使い頂ける茶碗でありますよう祈念致します。


《間もなく画像を掲載します》





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